外部フィルターの掃除

mmmmaolin2012-02-11



先日のエアリフトフィルターに引き続き、外部フィルターの掃除をしよう。


現在の構成は、Jaqno製のサブフィルター(左)+EHEIM 2213(右)。


いきなりすべてをきれいにしてしまうのはリスクを伴うと言われている(水質の急激な変化を招く可能性あり)ので、今回は2213だけを対象にする。

1)ダブルタップのバルブをすべて閉じる。


2)パワーフィルター(ここでは2213)の電源を切り、ダブルタップを外す。

このとき水が漏れるので、あらかじめタオルなどを添えて行う。

3)棚からパワーフィルターを取り出す。

4)パワーフィルターを作業場に移動し、水受けにバケツを用意し、最初に給水(水 in)側のバルブを開く。

このときは少量の水が出る程度。

5)排水(水 out)側のバルブ(写真左)を開く。

空気が通り、パワーフィルター内部のまとまった量の水がバケツに出てくる。

6)パワーフィルターのフタを外す。

7)ろ材を入れるバスケットを取り出す。

容器内の残りの水はバケツにあけておく。

8)バケツに溜まった水でろ材を濯ぐ。

水道水を使わない。ろ材に定着したバクテリア(有毒成分を分解する有用なバクテリア)を失うことになる。

── が、今回は途中で水が尽きたので、カルキ抜きした水を使用した(たぶん大丈夫だと思うが、、、)。

通常、水槽内の飼育水を使うように言われているが、それも煩雑なので、、、。

9)洗浄したろ材をバスケットに戻す。


10)パワーフィルターを棚に収納し、ダブルタップを元の場所に接続する。

11)バルブを、給水(水 in)側、排水(水 out)側の順に開く。

パワーフィルター内の空気が抜けて水槽内に気泡が見える。

頃合いを見計らって、パワーフィルターの電源を入れる。

しばらくは排水口から気泡が出るが、様子を見る。
(ここで、モーター音がして給排水が上手くいかない場合は、呼び水作業が必要。今回は、この作業は不用だった。)

気泡が出続けるようなら、パワーフィルター本体を軽く揺すって気泡を追い出す。


── 以上、所要時間、大体1時間ほど。初めてにしてはうまくいった♫