2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

振り回されないように

妹が母に付き添ってくれてK病院に。 - 主治医S医師。レントゲン:問題なし 血液検査:問題なし、腎臓の状態良好 腫瘍マーカー(CEA):17.4で変化なしイレッサについては、腎臓の状態が良いので、毎日服用に切り替える。デカドロンについて。“もう飲んでない…

R先生

何年も前にお世話になった漢方薬局に出向く。 妻が、私の眼を気にして、行くようにとうるさいので。外見からあまりにも眼の様子がおかしいらしい。 実は、一昨年頃に、自分が「緑内障」であることが判明した。詳しくは、「正常眼圧緑内障」と言い、眼圧自体…

「夜よ、こんにちは」

マルコ・ベロッキオ監督、イタリア映画(2003年)観る。 これは、イタリアの新左翼セクト「赤い旅団」が引き起こしたキリスト教民主党で元首相のアルド・モロ氏の拉致・殺害事件を題材にした内省的映画。 「内省的」という意味では、最近公開された「バーダ…

五木寛之・望月勇『気の発見』(4)―― 呼吸

望月氏は、呼吸の大切さを武術との関係で述べている(178, 179ページ)。 曰く: 日本の武術の特徴は、相手より体力的に劣る場合でも相手に勝つ方法を模索してきた。結果あみ出されたのが「三つの先」。 その中の「後の先」は、まず相手に打たせて、打った相…

五木寛之・望月勇『気の発見』(3)―― 「空(から)」になる技術:ヨガ・易・太極拳

今回は「太極拳」のカテゴリーでエントリーしてみる。論じ方によってはいかにも胡散臭い内容になってしまうのだが、努めてそういう内容にしたいw さて、この本で面白かったところは、人間の自己治癒(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100315/1269205976…

休日らしい休日

妻と散歩を楽しむ。 抜弁天 → 単刺団扇鑑賞 →(東新宿駅 → 池袋駅)→ 西武デパート屋上(手打ちうどん「かるかや」・サボテン王国)——というコースになった。 ■ 抜弁天 これは、新宿余丁町にある厳島神社の別名。この名前は、人生の苦難を切り抜けるための弁…

免疫細胞療法3回目・腎臓内科受診

昨日3/19は、母の免疫細胞療法・腎臓内科受診の日で、実弟の奥さんに付き添ってもらった。送ってもらったレポートみると、経過は概ね順調なようだ。 ■ 免疫細胞療法 - 3/19、10:30〜Sクリニック受診。S医師に最近の調子を尋ねられる。前日、血圧が高かったこ…

Bromptonで初出勤

してみる。自宅から職場まで5km強。25分ほどかかってしまった。 以前乗っていたGIANTのMR4R( http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p_id=L1022091&action=outline&PHPSESSID=n483a42jnpp6afrku3c1c9f1b3)は、「折り畳みロード」だったので、ス…

五木寛之・望月勇『気の発見』(2)——人間の自己規定能力

気功家が「気」をどう考えているかで、「気」は無限にもなるし有限にもなるという望月氏の発言があった。 「中国の気功家は、99パーセントの人たちが、気というものには限りがある、だから、めったやたらと出すものじゃないといいます。」気は有限なので、出…

バーテープ

ハンドルのバーテープを巻き直す。実はこれで2回目の変更。 純正の柔らかい樹脂製のグリップは悪くないのだが、何となく手がべとつく感じがしたので、思い切って処分してしまった(カッターで切って外すしかないので)。 最初のバーテープは、黒い樹脂製のも…

Celluloide"Words Once Said"

タイトルのCDをご紹介する。これは、先日の和田サイクル行きの途中、中野ブロードウェイにあるshop mecanoにて入手したもの。 グループは3人組で女性ボーカル。出身はフランス(公式サイト http://www.celluloide.online.fr/)。 mecanoのポップにもあったが…

五木寛之・望月勇『気の発見』—— ライヒ / ミンデルとの比較ラフスケッチ

五木寛之・望月勇『気の発見』(幻冬舎文庫)。これは、母親が「何度も読み返したくなる本」と何度も言っていたので、さして興味もないのに話題についていけるようにと思って読み始めた。 五木寛之作品は、まったく知らない。 廣松 渉との対談本『哲学に何が…

カスタマイズの効果

Brompton P6R-Xカスタマイズ、あれから(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100228/1267379022)2週間。 納車を首を長くして待っていたが連絡がいっこうに来ない。 業を煮やして13時過ぎに電話で問い合わせたら「あ、もうできてますよ」とあっさり。 え、連…

命日

父の。2003年の今日で64歳だった。 ちょうど初台のあたりで家族と会う用事があり、平日よく行く店で父を皆で思い起こし昼食とした。 しかし、食べるときは瞬間無心になった。 マッシュポテトはとくに。 おそらく皆もそうだと思うw

HUMPE・HUMPE

終電まで残業。残業となると、音楽w タイトルは、西ドイツ(当時)の'84年結成の女性デュオのデビューアルバム。先日Disk Unionで手に入れたもの。 発音は「フンペ・フンペ」が近い。 デュオ名は、メンバーの名前から採ったようで、Anete Humpeさんと、Inga…

安田事件とオウム裁判メモ(2)

3/9(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100309)のつづき。 1998年安田弁護士逮捕(これをもって「安田事件」と呼ばれる)。当時オウム事件弁護団主任。 検察の立証が終わり、弁護人の反証開始寸前の絶妙なタイミング。 安田弁護士は、地下鉄サリン事件に…

64搂膝拗步・65閃通背・66進歩掩手肱捶

今日はほぼ定刻どおりに会場に到着。若干寒い。 表題のように、套路3つ進む。 これまでのくり返しのようだが、形も想定されるシチュエーションも違っている。 65は、先に出てきた同名の技よりも、相手の頭部を深く落とし込む。 66は、「進歩」の際に、靴のエ…

安田事件とオウム裁判メモ

「図書新聞」2958号に、あの悪名高い安田好弘弁護士のインタビュー記事が載っている。 安田弁護士といえば、光市母子殺害事件の被告人元少年の弁護を引き受けている。 個人的には、一連の事件で世を戦慄させたカルト教団・オウム真理教の麻原元教祖の弁護人…

〈鏡〉

先日Hall of Mirrorsについて書いていて(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100306/1268069753)、何か似たようなことを考えた覚えがあり、古いファイルを調べてみたら、2002年当時の日記が見つかりました。当時は、何人かの仲間と太極拳をして(練習とい…

オプション物色

Brompton P6R-Xカスタマイズ(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100228/1267379022)の納車が間近い、筈。 その間に、というわけではないが、ここのところ会社帰りなどオプションを物色していた。 さしあたり、Brompton純正のフロントキャリアシステム(前…

Hall of Mirrors

ちょっと会社以外にやらねばならない仕事があって、徹夜となった。こういうときは、音楽を聴いて頭を覚醒させながら作業に没頭する。今回、改めて聴き入ったのは、クラフトワークKraftwerkの表題の曲。ちなみにこれは英語バージョンで、ドイツ語オリジナルバ…

免疫細胞療法

母親は、がんの治療に可能な選択肢の1つ、免疫細胞療法というものを、妹の強い勧めで受けている。 今日はその第2回目。妻に付き添ってもらった。 免疫細胞療法とは、一言でいえば、患者の血液中にあるがんを攻撃する細胞を取り出して培養し、それを患者に戻…

やや好転

昨日3/3、母親、K病院で診察。妹が付き添ってくれた。以下は、そのときのメモ。 - ■ 腫瘍マーカー 本日は計測せず、次回測る(月1回なので)。 ■ 血液検査 腎臓、良好。問題なし。 ■ レントゲン 少しだけ、陰が影薄くなっているようで、改善がみられる。少な…

眼法・下丹田・呼吸

久しぶりに太極拳教室。仕事がなかなか終わらず、遅刻してしまい、ムシャクシャした気分で会場に向かう。 Kさんがきていた。いわゆる「いい味出し」の人である。説明とか、注意とか、何か言われると「あっ」といって、しげしげ考えて「そうですか」などと納…

あ、同じ人

SF

先日ふれた(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100227/1267337998)、「ガンダムUC」のマリーダ・クルスの声。 どこかで聞いたことがあると思って検索してみたら、何とアニメ「一騎当千」(http://ja.wikipedia.org/wiki/一騎当千)に登場する呂蒙子明(り…

シャッター無常

ゲンドウミサイルの歌(http://d.hatena.ne.jp/mmmmaolin/20100207/1266017672)ではないが、駅前からいきなり庶民の池袋には個人的に愛着が強い。 そんな池袋に根付いてきた、キンカ堂(今年2/22)、さくらや(今年2/28)が立て続けに閉店になったことのシ…